連携セミナー「ChatGPTの活用を見据えたAIによる特許書類作成の戦略的な活用方法」

知財最新トピックス

AI(人工知能)の登場によって、企業の特許業務や特許戦略にはどのような変化が起こるのか。AIによって、特許作成の業務が肩代わりされていく時代が到来したとき、知財の専門家である、企業の知的財産部の方々や弁理士は、どのような仕事振りが求められるのか。経済産業省グレーゾーン解消制度において、AIによる特許作成は、”適法”の見解を得たことにより、特許戦略は、短期的には変化が無いように見えても、長期的には大きく変わる可能性がある。AIによる特許作成の業務の効率化は言うまでもなく、業務の品質向上と、特許戦略にどのように変化していくのか。Chat GPTの活用を見据え、新たな特許戦略の策定のきっかけになることを狙いとします。

Chat GPT時代の到来によって、いままで、リーガルテックに興味がなかった方も、興味を持って聴いていただけると思います。
そのうえで、リーガルテックの歴史から、AIを活用した特許調査、特許評価、特許作成の3つの観点から解説します。
さらに、AIによる特許作成の実現によって、特許戦略は大きな変化が起こることが予想されます。Chat GPT到来によって、特許の世界が大きく変わることを感じていただけると思います。

【講師】
白坂 一(しらさか はじめ) 氏
弁理士法人白坂 SHIRASAKA Patent Attorney Corporation
【略歴】
博士(知識科学)、弁理士、国家試験知的財産管理技能検定委員、
弁理士法人白坂 創業者、経済産業省Healthcare Innovation Hubアドバイザー
防衛大学校 理工学部 卒業。機械学習による画像処理の研究で横浜国立大学院 環境情報学府 博士前期課程修了。
AIと人間の進歩性に関する協働に関する研究で、北陸先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 博士後期課程修了。富士フイルム知的財産本部に8年間在籍。
2011年、白坂国際特許事務所(現 弁理士法人白坂)を設立、米ナスダック上場のビッグデータ解析企業の関連会社の社長を兼任。2015年に株式会社AI Samurai(旧ゴールドアイピー)を創業。

収録日:2023年4月26日

セミナー詳細
https://ip-edu.org/renkeiseminer20230426

・免責事項

当ブログからのリンクやバナーなどで移動したサイトで提供される情報、サービス等について一切の責任を負いません。
また当ブログのコンテンツ・情報について、できる限り正確な情報を提供するように努めておりますが、正確性や安全性を保証するものではありません。
当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。

Amazonのアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています。

知財最新トピックス
takoyaki732をフォローする
知財のすみっこ
タイトルとURLをコピーしました