知財実務をやっていると、特許の維持年金や、商標の更新手続きの管理って本当に神経を使いますよね……。
「あれ、この特許は次何年目だっけ?請求項12個で減免ありだといくら?」 「この商標、来年で10年経つけど、更新の印紙代って今いくらだっけ?」
特許庁の料金一覧表とカレンダーをにらめっこしながら電卓を叩くのも面倒ですし、何より「うっかり期限を忘れそうになってヒヤッとした」という経験、知財担当者なら一度はあるのではないでしょうか。
そこで今回、「日付や条件を入れるだけで、次回の期限と印紙代がパッと分かるツール」を自分用に作ってみました! 使ってみたら毎日の業務がかなり楽になったので、いつも本ブログを読んでくださっている知財仲間の皆様にもおすそ分けしたいと思います。
ご自身のパソコンやスマホのブラウザにブックマーク(お気に入り登録)して、日々の業務のダブルチェック用としてぜひ使ってやってください!
※ご利用にあたっての注意点(自戒を込めて) これらのツールは、私が日々の実務を楽にするために作った「概算シミュレーター」です。実際の納付の際は、必ず特許庁の「手続料金計算システム」等で正しい金額を最終確認してくださいね。また、存続期間の延長などイレギュラーな案件には対応していませんのでご注意ください。
ツールその1:特許維持年金 納付シミュレーター
まずは計算が複雑な「特許」の維持年金ツールです。出願日と登録日、請求項数を入れるだけで、次回の期限と印紙代を計算し、Googleカレンダーに通知をセットできます。
ツールその2:商標更新アラーム&費用計算シミュレーター
続いて「商標」の更新ツールです。設定登録日と区分数を入れるだけで、10年(または5年)ごとの更新スケジュールと印紙代がすぐに分かります。
商標更新アラーム&費用計算
登録日と区分数で、更新スケジュールと印紙代を一発計算
お手続スケジュール
特許庁 印紙代(概算)
¥0
※満了日が休日の場合は翌開庁日が期限となります。期限を過ぎた場合でも6ヶ月以内であれば「倍額納付」により更新可能です。
※上記は特許庁へ納付する印紙代のみです。特許事務所へ依頼する場合は別途手数料が発生します。
ツールその3 特許印紙代・総額シミュレーター
特許印紙代シミュレーター
2025年4月1日時点の特許庁料金体系に対応
ご利用前に必ずご確認ください
本ツールの計算結果はあくまで概算(シミュレーション)です。実際の納付にあたっては、必ず特許庁公式の料金一覧および「手続料金計算システム」にて最終確認を行ってください。
総額(概算)
¥0
本シミュレーターは、平成16年4月1日以降に審査請求をした案件を対象としています。
実際の納付時は、特許庁の「手続料金計算システム」を必ず併用してください。
おわりに
少しでも時短したいですね。ぜひブックマークして活用くださいませ。




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