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はじめに
この記事では、私が実際にビジネス実務法務検定3級の取得に使用した「スタディング ビジネス実務法務検定試験®講座」について、使って感じたことを正直にレビューします。
私は知財関連のキャリアを歩んできた社会人で、転職をきっかけに契約法務の知識を体系的に学ぶ必要性を感じ、2026年4月から約2ヶ月半スタディングを使って学習し、同年6月の第59回試験に84点で合格しました。
「スタディングって本当に使えるの?」「安すぎて不安…」という疑問をお持ちの方に向けて、良かった点・気になった点を含めてできるだけ具体的にまとめています。結論から言うと、使い方さえ間違えなければコスパ最強の講座だと感じています。
スタディング ビジネス実務法務検定試験®講座とは
スタディングは、スマートフォン・PC・タブレットで学べるオンライン完結型の資格講座です。ビジネス実務法務検定の講座は、動画講義・WEBテキスト・問題演習がすべてオンライン上に揃っており、紙のテキストや問題集を別途購入しなくても学習を進められる設計になっています。
教材の内容は、動画・音声講座、フルカラーのWEBテキスト、一問一答形式の「スマート問題集」、本試験形式の「テーマ別試験形式問題集」、そして「合格模試」がセットになっています。なお、メールアドレスを登録するだけで講義の一部を無料で体験できるお試しコースも用意されているので、購入前に使い心地を確認することもできます。
料金・コース体系
スタディングのビジネス実務法務検定講座は3コース体系で、3級合格コースが4,500円、2級合格コースが18,500円、3・2級セットコースが19,800円です。
他社と比較すると、TACの3・2級セットが66,000円、LECが36,000円〜という価格帯なので、スタディングの価格の低さは際立っています。私が受講した3級合格コース(4,500円)は、資格学校と比べると10分の1以下の金額で基礎知識を習得できる計算になります。
なお、スタディングのビジネス実務法務検定講座は現時点で教育訓練給付金の対象外ですが、そもそもの受講料が低価格に設定されているため、給付金がなくても十分に費用を抑えられる点は大きなメリットだと感じています。
実際に使ってみた感想
動画講義
私はPCで腰を落ち着けて視聴するスタイルで使いました。毎朝7時に出社してから業務が始まるまでの時間を使い、デスクでじっくり講義を見るというルーティンです。
動画の内容は、法律の専門用語をかみ砕いて説明してくれる丁寧な構成で、法務の勉強が初めてでも置いていかれる感覚はありませんでした。一つひとつの講義が適度なボリュームにまとめられており、区切りよく視聴できる点も続けやすさにつながりました。音声だけでも内容が把握できる作りになっているので、スマホで通勤中に「ながら聴き」する使い方も十分できそうだと感じました。
WEBテキスト
動画と連動したフルカラーのWEBテキストが用意されており、講義を見た後に内容を確認・整理するのに役立ちました。紙のテキストを持ち歩く必要がなく、スマホやPCでいつでも参照できる点は、荷物を増やしたくない社会人にとって地味に助かるポイントです。
スマート問題集(内蔵の問題演習)
一問一答形式のスマート問題集も一通り使いましたが、正直なところ問題のボリュームは物足りなさを感じました。講義で学んだ内容をさっと確認する用途としては十分ですが、繰り返し演習で知識を定着させるには問題数が少なく、これだけで試験本番に対応できるレベルまで仕上げるのは難しいという印象でした。後述しますが、ここが市販の問題集を別途用意した理由でもあります。
スタディングの良かった点3つ
1. PCでもスマホでも使えて学習環境を選ばない
私はPCでの視聴がメインでしたが、同じアカウントでスマホからも問題演習ができるため、場所や状況に応じて使い分けられます。テキストも問題集も手元の端末一つで完結するので、紙の教材を持ち歩く手間がなく、社会人の日常に自然と組み込みやすい設計です。
2. UIがシンプルで直感的に使いやすい
操作で戸惑う場面はほとんどありませんでした。学習の進捗状況も画面上で確認しやすく、「どこまで進んだか」「どの分野が弱いか」が把握しやすい作りになっています。勉強を始める際のハードルを下げてくれる点は、継続のしやすさに直結すると感じました。
3. 4,500円で基礎知識を体系的に習得できるコスパの良さ
資格学校と比較すると圧倒的な低価格ながら、動画講義・WEBテキスト・問題演習・合格模試がワンセットで揃っています。特に法律の全体像を体系的につかむ入門段階としては、この価格でこの内容は十分すぎるほどだと感じました。
気になった点2つ
1. 問題演習のボリュームが少ない
スタディング内蔵のスマート問題集は一通り使いましたが、知識を定着させるには演習量が不十分だと感じました。講義で概念を理解した後、問題を繰り返し解いて記憶に定着させるフェーズが資格学習の肝になりますが、スタディングだけではそのアウトプット量が足りません。実際に私も、スタディングで基礎知識を入れた後は市販の問題集を別途購入して演習量を補いました。スタディングを使う場合は、問題集との併用を前提に考えておく方が無難です。
2. 最新の出題傾向への対応という点では補完が必要
試験当日に感じたことですが、近年のビジ法3級は法改正や時事的な話題を絡めた問題が増えている印象があります。スタディングのコンテンツは体系的な基礎知識の習得には優れている一方、直近の法改正トピックをタイムリーにカバーするという点では、最新版の問題集などで補完する必要があると感じました。
こんな人に向いている/向いていない
向いている人
忙しい社会人で、すき間時間を活用して効率よく基礎知識を身につけたい方には特に向いています。法律を初めて体系的に学ぶ方でも、動画講義でわかりやすく解説してくれるので入りやすいです。また、資格学校に通う時間もお金もかけたくないという方にとっても、コストパフォーマンスの面で有力な選択肢になります。
向いていない人
問題演習を中心にアウトプット重視で学習を進めたい方や、スタディングの問題集だけで試験対策を完結させたい方には少し物足りなさを感じるかもしれません。また、紙のテキストや問題集を手元に置いてメモを書き込みながら勉強するスタイルが好きな方には、オンライン完結型の設計が合わない可能性があります。
他の学習方法との費用比較
実際にどの程度費用が変わるのか、主な選択肢を比較してみます。
| 講座・学習方法 | 費用の目安 | こんな人に向いている |
|---|---|---|
| スタディング(3級) | 4,500円 | コスパ重視・すき間時間活用派 |
| LEC通信講座 | 36,000円〜 | 老舗の信頼感・充実サポートを求める人 |
| 市販テキスト+問題集(独学) | 約4,000〜6,000円 | 完全自己管理で最安を目指す人 |
純粋な費用だけで見れば市販のテキスト+問題集による完全独学が最安ですが、体系的な講義でつまずかずに学べるという点を加味すると、スタディングの4,500円という価格は非常に合理的な選択肢だと思います。資格学校と比較すれば、10分の1以下の費用で同等の基礎知識が身につく計算になります。
LEC通信講座 資格試験予備校として長年の実績を持つLECの通信講座。充実したサポート体制を求める方に向いています。
LECの通信講座おすすめの使い方
スタディングを最大限活かすには、インプットはスタディング、アウトプットは市販問題集という役割分担が鍵です。具体的には次の流れがおすすめです。
まずスタディングの動画講義を一通り視聴し、各分野の概念と全体像をしっかり頭に入れます。法律用語や制度の仕組みを講義で理解してから問題に臨むことで、闇雲に問題を解くよりも理解が深まりやすくなります。
次に、市販の問題集に切り替えてアウトプット中心の学習に移行します。スタディングで土台ができた状態で問題集を解くと、知識の定着スピードが明らかに違うと感じました。わからない箇所が出てきたらスタディングのWEBテキストに戻って確認するという往復が、効率的な学習サイクルになります。
この組み合わせで、私は約2ヶ月半・毎朝40〜50分という限られた時間で84点合格を達成できました。
まとめ・購入リンク
スタディング ビジネス実務法務検定試験®講座を一言で表すなら、「忙しい社会人が最小コストで基礎知識を体系的に習得するための講座」です。
4,500円という価格で動画講義・WEBテキスト・問題演習・合格模試がすべて揃い、スマホ・PCどちらでも使えるUIのシンプルさと使いやすさは、実際に使った者として自信を持っておすすめできます。問題演習のボリュームに物足りなさはあるものの、市販の問題集と組み合わせることで十分に補えます。そして何より、資格学校の10分の1以下という費用で同等の基礎知識が身につくコスパは、他に代えがたい魅力です。
法律を初めて体系的に学ぶ方、忙しくてまとまった勉強時間が取れない方、できるだけ費用を抑えて合格を目指したい方に、特に強くおすすめします。まずは無料のお試し講義で使い心地を確かめてみてください。
▶ スタディング ビジネス実務法務検定試験®講座の詳細・無料お試しはこちらまた、問題演習の補完として私が実際に使った問題集はこちらです。
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