2021-11

特許法

審査②┃49条・50条・50条の2・51条・52条・53条・54条

第四十九条 (拒絶の査定) 審査官は、特許出願が次の各号のいずれかに該当するときは、その特許出願について拒絶をすべき旨の査定をしなければならない。一 その特許出願の願書に添付した明細書、特許請求の範囲又は図面についてした補正が第十七...
2021.12.01
特許法

実施権①┃77条・78条

☆まずは何条あたりにあるかを大まかにわかるようになる。 第一章 総則(第一条―第二十八条)第二章 特許及び特許出願(第二十九条―第四十六条の二)第三章 審査(第四十七条―第六十三条)第三章の二 出願公開(第六十四条―第六十五...
判例

判例┃通常実施権抹消登録請求事件┃通常実施権者が訂正審判請求に同意を与えないことは許されるのか

(ア) 特許権の通常実施権の設定を受けた者が,当然に実施許諾を受けた特許の有効性を争うことができないとすると,無効理由を含む特許につき実施料の支払等の不利益を甘受しなければならなくなる。したがって,通常実施権者であっても,特許の有効性を争...
判例

判例┃セットブラシ事件┃専用実施権の設定契約から設定登録までの法律関係

専用実施権の設定契約から設定登録までには、事務手続きに一定期間が必要だが、その間の権利関係はどうなっているのか。 これは、セットブラシ意匠事件として判例が出ている。 結論、独占的通常実施権の許諾契約があると解される。 通...
判例

判例┃リガンド分子事件┃特許権者は、専用実施権を設定しても、差止請求権を行使できるか

全容上告代理人中野憲一ほかの上告受理申立て理由第5について 1 本件は,発明の名称を「生体高分子-リガンド分子の安定複合体構造の探索方法」とする特許権(以下「本件特許権」という。)を有する被上告人が,本件特許権の侵害を理由として,上告人に...
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