2021-10

知財本

【知財書紹介】知財業界初心者におすすめしたい本(2023年5月更新)

私が読んだ知財本をまとめています。知財本は値段が高めであり、法改正等もあるので、ちょっと考えてから買う方が多いと思います。個人的な「おすすめ対象」を含めてのレビュー形式にしていますので、ご参考にしてください。また、おすすめ本があればぜひコ...
2023.05.05
特許法

特許法│拒絶査定不服・訂正・無効審判・再審│ポイントのまとめ

審判手続きについて 拒絶理由・異議理由・無効理由の横断確認 条文拒絶理由異議理由無効理由17条の2第3項違反(新規事項追加の補正(外国語書面出願の場合を除く))○○○17条の2第3項違反(外国語書面出願において手続補正書で誤訳訂正を...
2022.05.14
特許法

特許法│先願、出願の分割・変更・実案に伴う特許出願と優先権┃ポイントのまとめ

提出擬制がある出願  ☆提出擬制の規定があるのは以下(いづれも出願時の遡及が認められる出願)。  ① (44条4項)  ② (46条6項)  ③ (46条の2第5項)   ※優先権主張出願は含まれない  ☆提出擬制されるもの...
2022.05.14
弁理士試験

特許法│異議申し立て┃ポイントのまとめ

特許異議申し立て制度の趣旨 特許異議申立制度は、特許付与後の一定期間に限り、広く第三者にを求める機会を付与し、申立てがあったときは、特許庁自らが当該特許処分の適否について審理し、当該特許に瑕疵があるときは、その是正を図る...
2022.05.01
知財部の話

【実務の話】数値限定に関する発明提案書

先日、下のような相談がありました。 今回、実際に試験を行ってみて、当社製品のエア圧を「2.5MPa~3.0MPa」にすると、弁の開閉にちょうどいいことがわかりました。次回のマイナーチェンジでは、エア圧をこの範囲に設定する予定なので、...
2022.03.25
特許法

総則⑤17条・17条の2

第十七条(手続の補正)  第十七条(手続の補正)  手続をした者は、事件が特許庁に係属している場合に限り、その補正をすることができる。ただし、次条から第十七条の五までの規定により補正をすることができる場合を除き、願書に添付した明細書...
2022.03.25
特許法

総則⑦│補正・手続きに関する規定│18条・18条の2・19条・20条・21条・22条・23条・24条・25条・26条・27条・28条

手続の却下に関する規定 第十八条(手続の却下)  特許庁長官は、第十七条第三項の規定により手続の補正をすべきことを命じた者が同項の規定により指定した期間内にその補正をしないとき、又は特許権の設定の登録を受ける者が第百八条第一...
2022.03.24
特許法

特許法│権利の侵害┃ポイントのまとめ

侵害とみなす行為 第百三条 (過失の推定) 他人の特許権又は専用実施権を侵害した者は、その侵害の行為について過失があつたものと推定する。 〇過失の推定(103条)他人の特許権又は専用実施権を侵害した者は、その侵害の行為につい...
2022.03.24
特許法

訂正審判①:概要┃126条・127条・128条

例題 関連問題 訂正審判とは 訂正審判は、主として当該特許について一部に瑕疵がある場合に、その瑕疵のあることを理由に全部についてを請求されるおそれがあるので、そうした攻撃に対して備える意味において瑕疵...
2022.03.21
特許法

審判の手続き②:手続きまとめ┃136条・137条・138条・139条・140条・141条・142条・143条・144条・144条の2

第百三十六条 (審判の合議制) 審判は、三人又は五人の審判官の合議体が行う。2 前項の合議体の合議は、過半数により決する。3 審判官の資格は、政令で定める。 第百三十七条(審判官の指定)  特許庁長官は、各審...
2022.03.19
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